第42回民族文化フェスティバル ウリカラゲモイムが開催されました。
「第42回民族文化フェスティバル ウリカラゲモイム」が11月11日(土)に八尾プリズムホール大ホールにて開催されました。
1982年に「フェスティバル 韓国・朝鮮の歌とおどり」と題してはじまったこのイベントも42回を数えるに至りました。その間、八尾の学校教育の現場では、在日コリアンの子どもはもとより、ベトナム、中国、ブラジル、ネパール、フィリピン、タイなどにルーツを持つ子どもが増加しており、まさしく多民族化、多文化化がいまも進行中です。
今回は、八尾市内の15校25クラブ1団体による外国にルーツを持つ子どもと日本人の子どもとが、共に韓国・朝鮮、中国、ベトナムなどの文化発表を繰り広げました。この日までに各学校で幾度も練習を繰り返し行い、発表にのぞみました。
また、当日は、大松桂右八尾市長、浦上弘明八尾市教育委員会教育長にお越しいただき、祝辞をいただきました。
(写真は出演したクラブの一部で順不同です)